インフルエンザの熱が下がった後でもぶり返しすることがあるの?

インフルエンザが大流行する冬。

インフルエンザにかからないように予防対策を行う方も多いでしょう。

それでも、インフルエンザに感染してしまうこともあり、高熱が出て辛い症状が現れます。

インフルエンザの症状が見られたら、早めに病院で検査をしてもらい治療薬を処方していただくのが一番の治療法ですね。

でも、実はインフルエンザの熱が下がってもぶり返す可能性があることをご存知でしたか?

今回は、インフルエンザの熱がさがった後にぶり返す理由やぶり返しの予防策をご紹介しようと思います。

インフルエンザってぶり返すことがあるの?

インフルエンザといえば、インフルエンザウイルスの潜伏期間が3日~5日でその後、発症します。

初期症状としては急な高熱や筋肉痛、倦怠感などの症状があります。

この熱が出始めてから一般的には約1週間で完治すると言われています。

けれども、潜伏期間にも幅があり、その後の高熱となりますから多少の誤差はあります。

インフルエンザの症状として特徴的な高熱ですが、これはインフルエンザウイルスを体内から退治しているからなんです。

体が一生懸命インフルエンザウイルスと闘っている証拠だから無理に熱を下げる必要はありません。

ですから、インフルエンザなのにあまり高熱がでない場合にはウイルスをしっかりと退治できていない可能性もあります。

そのような場合には、いったん熱が下がっても、まだ体内にインフルエンザウイルスがあって退治しなくてはいけないのでもう一度ぶり返してしまうことがあるのです。

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インフルエンザの完治はどのようにわかるの?

インフルエンザで熱が下がってもぶり返す可能性があるのなら、完治したとわかるのはどのような時なのでしょうか?

インフルエンザの完治のめやすは症状や人によっても多少の違いがあります。

ただ、一般的には熱が下がってから2日以上が過ぎている事や咳が出なくなったこと、また風邪のような症状が治まった時に完治したと考えられます。

インフルエンザは熱がぶり返すこともありますので、熱が下がってから2日以上経過しているという事はとても大切なことです。

熱が下がってもまだ体内にはウイルスがのこっている状態ですから、熱が下がってから2日は安静にしていることも重要です。

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インフルエンザのぶり返しの期間は?

インフルエンザのぶり返しの可能性がある期間は、いったん37度ぐらいまで熱が下がってから、24時間以降に再び38度以上の高熱がぶり返します。

このぶり返した高熱は1~2日ほど続きます。

ですから、インフルエンザの熱がいったん下がっても2日ほどは様子を診た方がよいのです。

インフルエンザのぶり返しが起こりやすいのは?

では、どんな場合にインフルエンザのぶり返しが起こりやすいのか気になりますね。

最初に発熱があった時の思ったほど高熱にならず37度程度の微熱が続いた場合高熱がでてもすぐに下がってしまった人の場合にはぶり返す可能性があります。

これは、インフルエンザに感染して高熱がでるのは免疫機能が体内でインフルエンザウイルスを退治するためです。

高熱にならなかったり、高熱が直ぐに下がってい仕舞った場合には、免疫機能がしっかりと働いていないので体内にまだウイルスがのこっている状態です。

とくに、小さな子どもは免疫力が低いのでインフルエンザウイルスをしっかりと退治できていないことが考えられます。

その場合には、ぶり返しにも注意が必要です。

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また、解熱剤を使用した場合に一時的に熱を下げることができます。

これは、インフルエンザが治った状態ではなくて熱の症状を抑えただけなので、インフルエンザウイルスが体内に残ってしまっています。

できるだけ解熱剤は使わずにインフルエンザの場合には熱を出した方がよいのです。

インフルエンザの発熱がぶり返したときの対処法は?

インフルエンザで熱がぶり返してしまった時には、無理に薬で症状を抑えてはいけまsねん。

これは症状を長引かせてしまうことにもなります。

ですから、発熱時には冷たいタオルでわきの下や首の回りなどを冷すと効果的です。

熱が長く続くと体力も失われてしまいます。

睡眠がしっかりととれない場合もあります。

その場合には、医師に相談して解熱剤を出してもらうようにしましょう。

市販の解熱剤は種類によってインフルエンザ脳症などを引き起こす原因ともなりますので自己判断で解熱剤を飲むのはやめましょう。

インフルエンザの熱がぶり返したときの原因や対処法についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンザの熱がぶり返したときに原因や対処法についてご紹介しました。

インフルエンザの高熱は、インフルエンザウイルスを退治するためにとても大切な事なのです。

ですから、無理に下げてしまうとしっかりとウイルスを退治することができません。

熱が低いとウイルスが退治されていないのでぶり返すことがあるということですね。

高熱が続くとちょっとつらいですが、インフルエンザウイルスと闘ってくれていると思ってちょっと我慢してみましょう。

もちろん、あまり長く高熱が続くようなら医師に相談するとよいでしょう。