インフルエンザはマスクだけで感染を防げるの?

インフルエンザは毎年12月から3月ごろにかけて流行しますね。

とくに1月~2月にはインフルエンザの流行のピークとなるので、学校では学級閉鎖なども相次ぎます。

もちろん、できればインフルエンザに感染したくないということでさまざまな予防方法を取りいれている方も多いでしょう。

とはいえ、どうしてもインフルエンザに感染してしまうこともあります。

インフルエンザの感染予防としてよく言われるのが「マスク着用」ということです。

では、マスクを着用しているとインフルエンザ感染はどのくらい防ぐことができるのでしょうか?

インフルエンザの感染経路

そもそもインフルエンザの感染経路には大きく分けて2つあります。

最も多く知られている感染経路といえば、飛沫感染でしょう。

インフルエンザ感染者が咳やくしゃみをすることによりインフルエンザウイルスを含む飛沫が空気中に飛び散ります。

それは1回のくしゃみで約200万個ともいわれるほどです。

さらに、この飛沫は1メートルから2メートルも飛ぶともいわれています。

周囲の人がこれを鼻や口から吸いこむことで感染するのが飛沫感染です。

この飛沫感染を防ぐためには、インフルエンザに感染している人はもちろんですがかかっていない人でも予防のためにマスクを着用しておいた方がいいといわれるのです。

いつまでマスクを着用していればいいか気になりますが、インフルエンザシーズン中の外出時は常にしておくとよいでしょう。

咳をするマスクをした女性

けれども、もうひとつの感染経路である接触感染があります。

インフルエンザに感染した人が咳やくしゃみをする際に手で口を押さえます。

その時に手にインフルエンザウイルスが付着した状態で、周囲のものに触れると周囲にウイルスが付着してしまいます。

このように接触で付着したウイルスは約24時間も生存するともいわれています。

そうやった付着したインフルエンザのウイルスを触ってしまい、その手で口や鼻などを触れて体内に取り込んで感染するのが接触感染です。

この接触感染を防ぐためには、マスク着用だけでは無理なのです。

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接触感染を防ぐために手洗いうがいを!

インフルエンザの接触感染を防ぐためには、手洗いがとても重要となります。

こまめに手を洗うことは大切なのですが、手のひらを擦り合わせるだけでなく石鹸をよく泡立てて手の甲から指の間、爪の中、手首までしっかりと洗うようにしましょう。

普段手を洗う際には手のひらをこすりあわせるだけという方も少なくありません。

けれども、インフルエンザの感染予防では、普段はあまり意識しない指の間や爪の周囲、手の甲、親指、手首などまでしっかりと洗うことが必要です。

30秒以上かけて丁寧に洗うようにしましょう。

Female washing Hands

アルコール消毒をつかって接触感染予防

皆さんはアルコール消毒をしていますか?

最近では、デパートなどの入り口やトイレなどにもアルコール消毒のボトルが置かれていることが多くなりました。

これらのアルコール消毒はインフルエンザウイルスが手に付着している可能性があるときにしっかりと消毒すれば感染拡大を防ぐことができます。

アルコール消毒を使う時には、消毒液の量に気をつけなくてはいけません。

ワンプッシュを出したら、手の指や爪の周囲、手の甲、親指、手首までまんべんなく消毒液を擦りこむようにしましょう。

不特定多数の人がふれる場所に触れた場合には、できるだけアルコール消毒をする習慣をつけておきましょう。

最近では、持ち歩きできるタイプのアルコール消毒も販売されていますのでもっていると便利です。

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インフルエンザ予防には普段の生活にも注意が必要

インフルエンザに感染しない為には、免疫力を高めることが一番です。

そこで、普段の生活を見直してみましょう。

まずは、食事面ですが普段から栄養バランスのとれた食事をしっかりととるようにしましょう。

とくに免疫力を高めるとされるヨーグルトを積極的に摂りいれるとよいでしょう。

そして、十分な休息をとることも大切です。

疲れをためない為には、早寝早起きた大切です。

さらに、ストレスをためないように上手に運動を取りいれたり、リラックスタイムをもてるようにしましょう。

このように普段の生活から免疫力を高めるように心がけることでインフルエンザ予防をしていきましょう。

それに加えて、マスク着用や手洗いうがいの習慣化をしていけば、かなりインフルエンザを予防できるでしょう。

また、インフルエンザの予防接種もあわせて受けるようにするとよいでしょう。

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インフルエンザはマスク着用だけで感染を防げるのかについてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンザはマスク着用だけで感染が防げるかどうかについてご紹介しました。

もちろん、マスクを着用することで飛沫感染はある程度防ぐことができます。

けれども、インフルエンザウイルスの感染経路は飛沫感染だけではありません。

ですから、マスク着用にくわえて手洗いうがいなどを取りいれていくことが大切なのです。

インフルエンザを予防する為にできることは、どれも簡単な事ばかりですので早速始めていきましょう。