インフルエンザが発症する仕組みを知ってしっかり予防しよう!

インフルエンザは冬になると流行しはじめます。

インフルエンザウイルスが体内に侵入して細胞に入り増殖して発症します。

一般的には1週間から10日ほどで完治するのがインフルエンザですが、高齢者やちいさなお子さんは重症化することもあるのです。

そんなインフルエンザですから、早く治せるように発症の仕組みをしってしっかり予防したいものです。

そこで今回は、インフルエンザの発症の仕組みと予防方法についてご紹介しましょう。

インフルエンザウイルスには種類がある

インフルエンザを発症させるインフルエンザウイルスには3つの種類があります。

A型・B型・C型の3種類のうち毎年どの方が流行するかはわかりませんが、A型とB型がほとんどです。

とくに大流行するのはインフルエンザA型といわれています。

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インフルエンザが発症する仕組みは?

では、インフルエンザはどのように発症するのでしょうか?

実は、インフルエンザウイルスの感染経路には3つあります。

それが「空気感染」と「飛沫感染」と「接触感染」となります。

空気感染は、空気中に細かい粒子となったインフルエンザウイルスが漂って、それを吸いこんだことで感染してしまうものです。

飛沫感染は、インフルエンザに感染している人が咳やくしゃみによって撒き散らせれたウイルスを吸いこんでしまい感染してしまうものです。

そして、接触感染はインフルエンザに感染した人が触れてウイルスが付着したものに触れる感染します。

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出典:http://pro.saraya.com/

このようにしてインフルエンザのウイルスに感染すると、次は発症となります。

インフルエンザウイルスが体内に侵入して直ぐに症状が出るわけではありません。

インフルエンザウイルスの潜伏期間は1~5日と言われているので、最初はまったく自覚症状がありません。

潜伏期間は目立った症状は見られません。

体内に侵入して細胞に入り込んで増殖し始めたウイルスは悪さをし始めます。

そして、急激に熱が上がって38度以上の高熱となるのです。

咳やのどの痛み、頭痛や悪寒、関節痛、倦怠感、下痢などの症状もでてきます。

この状態になると発症となります。

インフルエンザ発症の判断は?

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出典:八木医院

インフルエンザは、風邪に似た病気と思っている方もいます。

けえども、その違いははっきりと違いがあります。

風邪の場合には、のどの痛みや鼻水、咳などの症状から始まってだんだんと体調が悪くなります。

そして、発熱や頭痛などを引き起こすこともあります。

インフルエンザの場合には、インフルエンザウイルスが原因なので、風邪と違って急激に症状がでてきて、38度以上の高熱がでることが多いです。

症状も風邪よりも重いことが多いです。

インフルエンザは流行性なので、自分の周囲でインフルエンザに感染した人がいる場合には、インフルエンザらしい症状があればインフルエンザを疑います。

インフルエンザは、潜伏期間中でも感染させる力もあるので、自分が気づかずに知らず知らずに周囲にウイルスをばらまいている可能性もあるのです。

高熱をはじめ、咳やのどの痛み、頭痛などの症状が急激に現れたらインフルエンザ発症と考えられます。

インフルエンザの発症時期は?

インフルエンザは、感染してから1~5日ほどの潜伏期間があり、その後発症します。

発症後は3~7日程の療養期間が必要となります。

新型のインフルエンザの場合には、潜伏期間も1週間ほどと長くなります。

体内に侵入したインフルエンザウイルスは1個が24時間後には100万個に増殖するそうです。

発症してから3日目をピークにその後はウイルスも減っていき、症状も軽くなります。

ただ、熱が下がってもインフルエンザの感染力がなくなっていないので、熱が下がって2日間は外出などせずに安静にしていましょう。

インフルエンザが発症したらすべきことは?

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実際にインフルエンザらしい症状がある場合には、すぐに病院を受診して検査をしてもらいましょう。

病院に行く際には、ウイルスをまき散らさないようにしっかりとマスクを着用します。

インフルエンザと分かったら、十分に睡眠をとってゆっくりとカラダを休めることが大切です。

また、1日ずっと寝ていると余計に疲れてしまうこともあるので、様子を診ながら横になってテレビを読んだりしてリラックスすることも大切です。

さらに、水分補給はしっかりと行いましょう。

インフルエンザに感染し、発熱するとかなりの高熱になりますので汗を大量にかいてしまいます。

その為に体内の水分が失われてしまいますので、こまめに水分補給するようにしましょう。

もちろん外出などはしないで、ゆっくりと自宅で療養することが大切です。

インフルエンザの発症の仕組みと予防法についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンザの発症の仕組みと予防法についてご紹介しました。

インフルエンザは感染してから数日の潜伏期間を経て発症します。

体内で急激にウイルスが増殖するためです。

ですから、インフルエンザに感染して発症する前の潜伏期間には自覚症状がありません。

けれども、少しでも自覚症状が出た場合には、まわりにうつさないようにマスクを着用するなどの心がけも大切です。