インフルエンザの治療はどのように行われるの?

毎年、冬になると流行するインフルエンザ。

できれば感染したくないのでさまざまな予防策をしている人も多いと思います。

けれども、一番の予防策といわれるインフルエンザ予防接種でさえも完全に感染を防ぐことはできません。

また、免疫力が落ちている時にインフルエンザに感染した人と近くにいるとどうしても感染してしまうこともあります。

では、インフルエンザに実際にかかったら、どのように治療が行われるのでしょうか?

今回は、インフルエンザの治療方法についてご紹介しようと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

インフルエンザかなと思ったらまずは病院に!

インフルエンザに感染すると現れる症状で一番多いのが急激な高熱です。

とくに38度以上の高熱が急にでるとインフルエンザを疑います。

他にも、インフルエンザの初期症状としては、咳やくしゃみ、鼻水、頭痛、関節痛などがあります。

これらの症状はウイルスの増殖が速いために急激に現れて体調を悪化させていきます。

このようなインフルエンザかな?と思われる症状が出た場合には、まずは病院に行きましょう。

インフルエンザにはA型、B型、C型などタイプがいろいろありますが、どのタイプのインフルエンザであっても感染してから1~3日の潜伏期間がありその後に発症します。

学校や会社、家族の中でインフルエンザに感染している人がいる場合には、このような症状があればインフルエンザと考えられるでしょう。

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インフルエンザの病院での治療と費用

それでは、インフルエンザかな?と思って病院を受診して、インフルエンザだと分かった場合には病院ではどのような治療をするのでしょうか?

病院では、抗インフルエンザ薬であるタミフルやリレンザが処方されます。

それらの薬を服用して温かくして安静にしてゆっくり休養を取ることが一番の治療法となります。

インフルエンザの治療費用ですが、インフルエンザの病院での治療は健康保険が適用されます。

ですから、基本的には自己負担額は3割でインフルエンザの検査のみをすると1700円ぐらいでしょう。

インフルエンザとわかって、抗インフルエンザ薬のタミフルなどを処方された場合には3割負担です。

ただ、インフルエンザを予防したいと思い予防接種を受ける場合には保険適用外となりますので費用が3000円ほどかかります。

このインフルエンザ予防接種の価格は病院によって差がありますので事前に確認しておくとよいでしょう。

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インフルエンザの治療期間はどれくらい?

では、インフルエンザにかかったことがわかると、治療にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか?

インフルエンザの治療にかかる期間ですが、インフルエンザは毎年流行することもあり多くの人が免疫を持っていると考えられます。

ですから比較的治療期間は短くて回復することが多いようです。

一般的には、完全に完治するまでは発症から約5日~5日程度かかると言われています。

ただ、気をつけなくてはいけないのが新型インフルエンザです。

新型と呼ばれるのは変異を伴った新しいインフルエンザウイルスのことで、多くの人が免疫を持っていないので感染すると長引く可能性があり完治までは2週間程度かかると言われています。

基本的には、インフルエンザの発症後5日ほど経過して、熱が下がってから2,3日たつと普通に生活ができるようになります。

けれども、熱が下がっても、まだ体内にはインフルエンザウイルスが残っている状態ですので学校や会社はしばらくお休みしましょう。

熱が下がっても治療期間は長めに見ておくとよいでしょう。

体力がない高齢者や小さな子どもは、インフルエンザが治ったあとも直ぐに普段の生活にもどすと悪化させてしまったり、体調を崩す可能性があるので気を付けたいものです。

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インフルエンザが完治したかはどうやってわかるの?

それでは、インフルエンザの熱も下がり症状も落ち着いてきたら、完治しているということでしょうか?

これはお子さんの場合ですが、学校保健法ではインフルエンザにかかったら学校への登校は発症してから5日が経過している事、さらに解熱していて平熱に戻ってから2日経過している事」と決められています。

ですから、いくら熱が下がっていても発症してから5日以上経過していなければ登校はできません。

社会人の場合にも同じような基準で考えるとよいでしょう。

自分は熱が下がって症状も治まっていて会社に行きたいと思う気持ちはわかりますが、周りの人へ迷惑になりますので基準は守るようにしましょう。

インフルエンザの治療方法についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンザにかかった時の治療方法についてご紹介しました。

インフルエンザにかかったかな?と思ったら、まずは病院に行くことが大切です。

それは、実際にインフルエンザなのかどうかを検査しなくてはわからないからです。

また、検査してインフルエンザが確定した場合には、抗インフルエンザ薬が処方されます。

処方された薬を飲んで安静にすることが一番の治療法と言えます。

ただ、熱が高くてなかなか病院まで足を運べないという方もいます。

最近では、インフルエンザの治療薬であるタミフルやリレンザが個人輸入で購入することができます。

ですから、1人暮らしなどでなかなか病院にいけな人は常備しておいてもよいでしょう。

とはいえ、やはりできれば病院できちんと診断してもらうことが一番です。