インフルエンザの初期症状としての悪寒の原因や対処法は?

冬になると流行するインフルエンザ。

風邪のような症状もあるけれど、インフルエンザ特有の初期症状もあります。

その一つはみなさんもご存知の突然の高熱です。

さらに倦怠感や関節痛、筋肉痛などの全身症状もインフルエンザの初期症状とした知られていますね。

もうひとつ、インフルエンザの初期症状の特徴といてあげられるのが「悪寒」です。

今回は、このインフルエンザの初期症状といての悪寒の原因や対処法についてご紹介しようと思います。

インフルエンザの初期症状としての悪寒はなぜ起きる?

まずは、どうして体が悪寒を感じるのかをご紹介していきましょう。

インフルエンザに感染すると、まず初期症状として突然の高熱がでます。

これは熱でウイルスを退治するために身体が体温をあげて高熱になるのです。

インフルエンザだけでなく、他の重い病気の場合にも同じように高い熱がでるのもこのような意味があるのです。

実際に体温が上がる時には体の内部から上がっていきます。

体の内部は温度が高くなりますが、外側は体温が上がっていない状態です。

内部と連動して体の外の体温も上げていこうとしています。

ここで寒い時に身体が震える症状となってくるのです。

寒い時に体が震えるのは身体の筋肉が収縮することで熱を発生させようとしています。

これと同じようにインフルエンザで悪寒がするのは、体が震えて体温をあげようとしているのです。

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インフルエンザの悪寒の症状の対処法は?

それでは、インフルエンザによる悪寒の症状が続く場合には、どのような対処法があるのでしょうか?

ご紹介したように悪寒がするのは、体が身体の外側まで温めようとしているからなのです。

ですから、発熱して温度が上がりきってしまえば悪寒はしなくなります。

ということは、悪寒が続くということは体の表面の温度が上がりきっていないという事になります。

このような状態での対処法としては、体を温かくすることが大切です。

インフルエンザで悪寒がしたら、厚着をしたり、お布団をかけたり、毛布をかけたりして表面を温めることが大切です。

とはいえ、汗をかくほど温めると体の表面の体温を下げてしまうので、体力まで奪われてしまいます。

これから高熱でウイルスや菌と戦うためですから体温は下げるのは避けたいものです。

汗をかき始めたら少し薄着にしたり、布団を薄いものに換えるなど対処しましょう。

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インフルエンザによる悪寒の症状はあるのに熱が上がらない?

ではなぜ悪寒の症状があるのに熱が上がらないことがあるのでしょうか?

悪寒がするのに熱がでない理由はいくつか考えられます。

ひとつめは、体の表面があたたまりきっていないので熱が上がらないことです。

ふたつめは、インフルエンザの予防接種や薬によって症状が軽い場合。

また、高齢者の場合には体力がなくて熱があがらないこともあります。

ですから、できるだけ体の表面を温めることで体温をあげるように心がけましょう。

それでも悪寒は続いているのに熱がでない状態が続く場合には、早めに医療機関を受診して相談しましょう。

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インフルエンザかなと思ったら

インフルエンザの初期症状である高熱が出る前の悪寒。

悪寒の症状などインフルエンザかな?と思うような症状がでたらどうしたらよいのでしょうか?

まずは、湿度を管理することからはじめましょう。

加湿器か濡れたタオルを干して湿度を40パーセント以上に保ちます。

水分をこまめに摂るようにしましょう。

喉を常にうるおすことや脱水症状予防のためには水分をこまめに摂るようにしましょう。

マスクをしましょう。

呼吸で口の中やのどの潤いが逃げてしまいます。

ですからマスクを着用することで呼吸による水分の蒸発を防ぐこともできるでしょう。

市販薬の鎮痛剤や解熱剤は使用しないようにしましょう。

インフルエンザで出る高熱は、体がウイルスと戦う必要があるので熱です。

これで熱をさげてしまうとウイルスと戦うことができないので気を付けましょう。

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インフルエンザの初期症状としての悪寒についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンザの初期症状としての悪寒についてご紹介しました。

インフルエンザにかかると悪寒がするのは、体の内部の温度が上がってきているのに対して外部の温度が上がりきっていないことが原因です。

体温をあげようとすることで悪寒がするというわけです。

ですから、この悪寒は体温が上がりきれば自然に治まります。

また悪寒がするということは、体温をあげようとしている証拠ですので安心です。

体温をあげることでインフルエンザウイルスと闘うのですから、むやみに下げようとしないようにしましょう。