今年2023年に流行が予想されているインフルエンザは感染力が強いため、小学校や中学校をはじめ子どもたちが集団で過ごすところでは特に注意が必要です。

2022年-2023年のインフルエンザの流行時期は12月後半~3月頃とされています。

その中でも、特にピークになるのが1月下旬~2月上旬です。

この時期の日本は気温と湿度が共に低いためインフルエンザウイルスが最も生存しやすい環境になります。

さらに人体も線毛という鼻や喉の粘膜フィルターが働きにくくなるためインフルエンザに感染しやすくなってしまうのです。

このようにインフルエンザの流行時期になるとどうしても感染リスクが高まりますが、できるだけ感染しないように私たちができることはたくさんあります。

当サイトの記事をよく読んで、万全なインフルエンザ予防対策を行いましょう。

2022年最新のインフルエンザウイルス検出状況は、AH1pdm09、AH3 亜型、B 型の順になっています。詳しくは国立感染症研究所(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)をご参照ください。

2020 インフルエンザ